「点検口の安全金網 Kガード」溶接不要、ワンタッチ窓に3分で安全対策!

先日の循環水配管にガチガチに付着したスケールの除去工事について詳しくご紹介いたします。
点検口の安全金網 Kガード」製造・産業機器商社(業界の便利屋)セールスエンジの杉山です。

配管につまったスケール洗浄後の配管

クーリングタワー(冷却塔)・プレート熱交換器・炉体ジャケット・コンプレッサー・冷凍機・オイルクーラー等で水を循環して使用すると熱交換部や配管内でカルシウムやシリカが析出してスケールが付着します。

スケールの付着は徐々に成長し、最終的には配管内が詰まり閉塞し冷却水の循環が行えなくなります。

配管内や機器に付着したカルシウムやシリカ系のスケールを、酸性洗浄液で強力洗浄し固着したスケールをあっという間に溶解して落とします。

配管に固着したスケールの洗浄テスト様子

スケール付着を放置しているとトラブルの原因に・・・

  • 冷却水配管の閉塞により循環水量の低下で熱伝達効率が低下し機器の損傷へと繋がります。
  • 伝熱面へのスケール付着による過熱や、材質劣化により破損の原因となります。

なぜ配管などにスケールが付着するのか?

水をプラント機器の冷却などで循環して使用すると、熱により水分が蒸発し濃縮されて不溶解成分(カルシウム・マグネシウム・シリカ等)の濃度が上がります。水に溶ける上限値(飽和濃度)を越えると析出します。カルシウム類は温度が高いほど溶けにくくなる性質があり、熱交換器や炉体やタンクの冷却ジャケットなど伝熱面の温度が高い箇所で析出しスケールが発生します。

配管や機器のスケール洗浄手順

  1. 洗浄対象の機器入口配管にホースを接続し、洗浄液循環ポンプと接続
  2. 酸性洗浄液を1~2時間程度、ポンプで循環
  3. アルカリ性中和剤を混合し、洗浄液を中和処理
  4. 洗浄液を廃液タンクに排水し、清水にてすすぎ洗浄

※ご希望により、洗浄廃液は持ち帰りマニフェストに沿って適切に廃棄処理いたします。

スケール除去洗浄

冷却水系スケール洗浄液の種類

  • カルシウム系スケール及び鉄錆の除去:塩酸系洗浄液(無色透明液体)
  • シリカ系スケールの除去:フッ酸系洗浄液(無色透明液体)

スケール洗浄についてのQ&A

よくあるスケール洗浄に関するご質問です。

質問『配管の材質は、何でもいいのですか?』
答え『アルミ・亜鉛などは溶けやすい金属のため洗浄できません。鉄(SGP管)、ステンレス、塩ビ(PVC)、樹脂系、ゴム系、1~2時間程度の洗浄作業のため溶解はいたしません。』

質問『洗浄液は安全ですか?』
答え『危険性はありますが濃度が薄い為、皮膚にかかるとヒリヒリします。かかった場合は、すぐに水で洗い流す必要があります。取り扱いは、長年の熟練作業者が行いますので、安全には十分考量して洗浄作業を行います。』

質問『スケールが付着するたび何回も洗浄できますか?』
答え『鉄(SGP管)配管は洗浄した後、付着したスケールが無くなることで表面が錆び腐食しますので、洗浄を何度も行えば錆びた部分が薄くなり配管が破れて水漏れします。ステンレスや塩ビ(PVC)は、腐食に強いので何度でも洗浄可能です。』洗浄後に防錆とスケール付着防止をご希望でしたら対策をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

質問『スケールの洗浄工事にかかる費用はどれくらいですか?』
答え『お伺いする場所と現場設備の状況により費用が異なります。配管の距離により使用する洗浄薬液の量も異なります。現地を訪問してお見積り致しますので、お気軽にお問い合わせください。』

スケール洗浄工事ご依頼の流れ

  1. ご依頼受け現場の状況を確認
  2. 付着したスケールを持ち帰り薬液反応テスト
  3. お見積りにて工事金額をご提示
  4. ご発注
  5. 工事日程の打ち合わせ
  6. 洗浄工事を実施
  7. ご依頼により廃液の処理
  8. 洗浄工事完了

スケール洗浄工事対応可能地域

弊社、熊本県荒尾市からのご対応となりますので、あまり遠方ですと出張お見積りに交通費用を頂く事がございます。半径100km以内でしたら、すぐにお伺いいたします。

配管や機器のスケール洗浄についてのお問い合わせ

ガチガチに固まったスケールは、見た目でカルシウム系のスケールなのかシリカ系のスケールなのか判断がつきません。洗浄をご希望の際には、事前テストにて洗浄液の選定を行います。
現地の状況や設備内容によっても洗浄工事ができるできないがございます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

お問合わせは超スピードで対応します
お問合わせは超スピードで対応します 点検口の安全金網Kガード

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です