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冷却塔の清掃方法については、冷却塔メーカーさんの取扱説明書には、
“1年以内毎に1回、定期的な清掃を行うこと”としか、書かれていません。

冷却塔は、スケール障害、スライム(藻類やカビ)やレジオネラ属菌が繁殖しやすい設備です。
定期的に掃除をしないと、ストレーナがスライムで詰まり冷却水が流れなくなり生産設備が緊急停止、なんて事態も!

安定的な生産を保つには、冷却塔の定期的な清掃は欠かせません。

そこで、弊社が行っている冷却塔清掃を、誰でも簡単に一般的な機材を使った、
【超簡単】冷却塔(クーリングタワー)の清掃方法を、詳しくご説明いたします。

冷却塔(クーリングタワー)の清掃について

冷却塔 冷却塔

冷却塔充填剤 クーリングタワー

冷却塔(クーリングタワー)の清掃に必要な道具

  1. 高圧洗浄機(エンジン式がおススメ!)
    冷却塔の清掃で一番重要な充填材部分の洗浄に必要です。

    エンジン式高圧洗浄機は、圧力が強いので薄いプラスチック製の充填材の破損に気を付けて、高圧ノズルを20cm以上離し洗浄作業を行ってください。

    高圧洗浄機

  2. デッキブラシ
    冷却塔の内部に付いた、スライムや藻を軽くこすると綺麗になります。
    deckiburashi
  3. ホウキ・ちり取り
    充填材に固着していたスケールのカスが大量に出ますので、ホウキとちり取りですくいます。
    chititori
  4. 土のう袋
    スケールのカスを入れるのに使用します。
    クーリングタワースケール
  5. ぞうきん
  6. 脚立
  7. ゴム手袋
  8. 長ぐつ
  9. 保護メガネ
  10. コードリール
  11. 水中ポンプ ※冷却塔の下がピットになっている場合は、水を抜く際に必要です。

冷却塔(クーリングタワー)清掃の手順

  1. ボールタップから補給水が出ないように元栓のバルブを止めます。
    ※元バルブがない時は、ボール部分をひもで吊るすなどして水が出ない様にして下さい。
  2. 排水ドレンバルブを開けて、クーリングタワー下部水槽の水を排水させます。
  3. ポンプ吸込口のストレーナに土のう袋をかぶせスケール屑が混入しないように養生します。
  4. スケール屑が排水に流れると配管やバルブに詰まるため、土のう袋にタオルを数枚入れ丸めたものを排水口に詰めます。
  5. 下部水槽に水中ポンプを設置します。
    土のう袋やタオルが、排水口に流れ込まない様に注意してください。
  6. 洗浄箇所は下記の順序で行います。
    POINT!クーリングタワー上部の水槽 → 外部の充填材 → 内部の水槽の順序で行う。
  7. 冷却に重要な充填材部分を高圧洗浄機で、ただひたすら優しく洗い続ける。
    POINT!根気が必要です(`_´ )ゞ
    この時、高圧洗浄機のノズルを充填材から20cmほど離して洗って下さい。
    近すぎると充填材が割れてしましますので、ご注意下さい。
    クーリングタワー充填材
  8. 高圧洗浄が終わったら、内部に落ちたスケールのカスをホウキとちり取りですくい取ります。
    POINT!スケールのカスをすくい取らずに排水するとドレンバルブに詰まってしまいますので、面倒ですが丁寧にカスをすくい上げて下さい。
  9. 排水口に詰めたぞうきん(タオル)を取る。
  10. ドレンバルブを開け内部の水を排水して下さい。
  11. ボールタップの元栓を開け、ドレンバルブを閉め水槽に水を張って下さい。
  12. 水がきれいになるまで、3~4回ほど水の入れ替えを行って下さい。
    きれい好きな性格の方は、何度、水を入れ替えて汚れ出るのでイラッとしますが、辛抱辛抱。
  13. 薬液による水質管理をされている場合は、最後の水はり後に適量の薬剤を初期投入して下さい。
    ※薬剤の初期投入を怠るとスケール付着・錆などの原因になりますのでお忘れなく。
  14. 最後は、クーリングタワーのファンを試運転し、冷却水の循環を確認したら洗浄作業は終了です。

冷却塔清掃の注意事項

  • 清掃作業は、必ず冷却ファンの運転を停止してから行ってください
  • 冷却塔の内部はFRP樹脂で出来ており、足を掛けると割れる恐れがありますので慎重に行って下さい。
  • 清掃後数日は充填剤の汚れが剥がれおちてストレーナーやフィルターに詰まったり、配管に空気が残ってポンプにエアーが噛む事があります。その場合はストレーナーやフィルターの清掃、ポンプや配管のエアー抜きを行って下さい。

クーリングタワー洗浄前《ビフォー Before》

冷却塔(クーリングタワー)内側水槽
クーリングタワー清掃
冷却塔(クーリングタワー)外側充填材
クーリングタワー充填材スケール付着

クーリングタワー清掃後《アフター After》

冷却塔(クーリングタワー)内側水槽
クーリングタワー洗浄
冷却塔(クーリングタワー)外側充填材
クーリングタワー充填材スケール洗浄後

冷却塔清掃の必要性

定期的に冷却塔の清掃を行えば、そんなに手間も掛かりません。清掃期間を空け過ぎると、充填剤に付着したスケールがガチガチに固まり高圧洗浄では落とせなくなります。その時は、充填材ごと交換が必要となります。そうなれば、冷却塔を新しく更新するのと変わらないコストが掛かります。
食品工場や人が立ち寄る施設・病院などでは、レジオネラ菌をまき散らす原因にもなり衛生管理に関わる問題となりますので、こまめな清掃をお勧めいたします。
冷却塔(クーリングタワー)清掃は、最低でも年1回(空調用は年2回)、できれば月に1回の清掃を行ってください。

それでも、冷却塔の清掃は難しそうだな(´~`)と思われる場合は・・・

冷却塔清掃のご依頼は

冷却塔清掃
お気軽にお問い合わせください。【無料】にて現地訪問いたします。
TEL 0968-79-7177
熊本県荒尾市からの対応となります。
福岡、熊本、佐賀の地域とさせて頂きます。

工場へご訪問し、現場で冷却塔清掃の出張レクチャーも行っております。
出張レクチャーは→こちら

重要設備向け冷却水管理については→こちら

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