「点検口の安全金網 Kガード」溶接不要、ワンタッチ窓に3分で安全対策!

チラーの冷却水が詰まって流れない」と新規のお問い合わせを頂きました。

「操業が止まってて、今日中に設備を復旧したいんですが!」

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

急な事ですが、お困りのため、すぐに現場へと直行しました。

水槽内臓のユニットタイプチラーです。

冷却塔とくらべ水温が安定しますので、重要な設備でよく使われています。

設備稼働から、10年

一度も冷却水の入れ替えを行われていませんでした。

水槽や配管内は、錆で真っ赤の状態です。

オリオン水槽付インバーターチラー

タンクの中は、ヌルヌルしており雑菌が繁殖している様子。

流量計や配管の狭い部分が詰まって、冷却水が少ししか流れていません。

水槽付チラー

現場が近くでしたので、すぐに洗浄道具を準備し作業を行いました。

チラー水の場合、洗浄液として過酸化水素を使用します。

錆を浮かせて撹拌する効果と、スライム(雑菌)の殺菌効果があります。

水槽付チラー

洗浄液を投入すると、反応して酸素が発生し泡立ち始めました。

このまま、1時間ほどチラーのポンプで循環させます。

水槽付チラー

過酸化水素分解酵素剤によって、残った過酸化水素を完全に分解反応させます。

過酸化水素は、最終的に水と酸素に分離しますので、排水にも影響がありません。

ただし、真っ赤な赤水を排水しますので、大量の水で希釈して排水するか、

工場などの特定施設では廃液を産廃処分する事をお勧めします。

水槽付チラー

汚れた水を排水し、タンクや配管内をキレイな水と入れ替え洗浄作業は終了です。

水槽付チラー

冷却水の中でも水槽付チラーは、腐食の相談をよく受ける事があります。

密閉回路で使用している冷却水なので、水は使い続けられると思われています。

チラーに水槽内蔵型や、循環ラインの途中でバッファタンクを設けられている場合、
外気との接触で、冷却水に酸素が溶け込んできます。

水に溶けた溶存酸素が、金属の腐食に大きな影響を及ぼします。

金属は、水と酸素がそろうことで腐食が発生し、逆に酸素がない状態だと腐食しません。

チラー冷却水は、酸素による腐食の対策がどうしても必要になります。

よく誤解されるのですが、

冷却塔の水と違ってチラーは濃縮が起こりませんので、スケール対策は必要ありません。


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