冷却水薬注ポンプが焼けている
こんにちは、「冷却塔トラブル改善プロ」の杉山です。
今日は、台風の影響で仕事ができないかな〜と思ってましたが、
九州を大きく逸れてくれて、ホッと一安心。
雨も上がったことだし、冷却塔の薬注ポンプ交換に行ってきました。
毎月、水質管理で薬注ポンプの点検を行っているのですが、
1ヶ月前から、タンクの残量が減っていませんでした(・・?
原因を調べると、ダイヤフラムポンプが停止してました。
コイルが焼けているようで、冷却水処理の薬剤を注入できない。
「あー、 ポンプが逝っとるな」
このままだと、水質が悪化します。
メーカーさんに問い合わせると、納期が1ヶ月も掛かるとの返事が・・・・
「いっ、1ヶ月なんて、とても待てーーーん!次は、設備が焼けてしまう!!!」
小さなポンプですが、プラント設備を守る重要な役割をしています。
でも、大丈夫(^^)v
そんな時のために、貸出用の薬注ポンプをご用意しております(^^♪
すぐに、故障した薬注ポンプと取り換えました。
1ヶ月後、ようやく新品のポンプが入荷したので、貸出機と入れ替えに。
安定的に水質を保つには、日々いろんなトラブルとの戦いです。