キー溝の旧JISと新JIS
こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。
明日から、3連休です。休み前は仕事を片付けるのに大忙し (;’∀’)
そんな夕暮れ、お客さんより電話が・・・
「納めてもらった、スプロケットの寸法が違っている!」 (”ロ”;)ゲゲッ!!
バタバタしていたので、勘違いしていました。
スプロケットの軸穴を加工する際に、失敗する業界あるあるです。
現物からスプロケットの軸穴を採寸したのですが、
かなり古い減速機にスプロケットが付いてたんです。
減速機を新品に交換すると、聞いていましたので、、確認すればよかったのですが。
新しい減速機に、製作したスプロケットをはめようとしたら、、、
キー溝の寸法が、旧JIS → 新JISに変わっており寸法が違う ((゚m゚;)アレマッ!
図面を書く際にJISの規格を、すっかり忘れてました。
軸穴を加工する際は、必ずキー寸法のチェックは必須です。
キー溝は、追加工し、何とか全損はまぬがれました。
危ない、危ない (-。-;)フゥー