ハローワークの求人票を書く注意点
こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。
先日、地域の経営者の方々が、集まる年始の会合に出席させて頂きました。
その時のお話で、これから先は、日本は労働力人口(15歳以上65歳未満までの働く人)がどんどん減り続けていて、それに対し求人は増え続けており、今は、求人倍率が1.6倍、これはハローワークに10人求職者が行って、16人分の求人募集が出ていることになるそうです。
どこの企業さんも、課題は求人だと言われてました。
すごいですね。人不足が社会問題になっています。
とは言っても、まったく、求職者がいない訳ではないので、
うちも、はやめに求人募集を始めないと思い、
ハローワークに出すための、求人票を書いていました。
どんなふうに求人票を書こうかと、悩んでいると (´-ω-`)ウ〜ン
ネットで、ハローワークの求人一覧を見ていたら、ある事に気がつきました。
求人の仕事内容を見ていると、、、
・ 食品の製造
・ 機械の取付工事及びメンテナンス
・ ルート営業(新規開拓無し)
などなど・・・
あれっ、全然、詳しい仕事内容が書かれてません。
具体的に何をしなければいけないのか?
仕事の中味がわからない求人がほとんどです。
社風も、まったく伝わってきません。
ハローワークから面接者希望者が来ないのは、
求人票の書き方にも、問題があるんじゃないないだろうか?
逆の立場で考えれば、もっと詳しい情報を知りたいですね。
良い人材に来て欲しいのであれば、書き方を工夫する必要がある様です。
ハローワークの求職票には、仕事の内容・事業内容・会社の特徴・特記事項・備考など、
意外と文章を入力するスペースが空いているんです。
入力文字数を調べてみると、A4の原稿用紙で400文字×2枚分くらいのスペースがありました。
そこに、面接者に熱い思いが伝わる様な、自社のアピールを書かなくては、ダメなんですね。
他社と違った魅力を、経営者自身が伝えなければ、欲しい人材には来てもらえません。
求職票は、ある意味、社長からのラブレターのようです。
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