丸形冷却塔(クーリングタワー)不具合の見分け方

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

丸形開放式冷却塔の、不具合の見分け方をご紹介します。

 

丸形冷却塔の冷却方法は、上から降ってくる水に対して、下から風をあて冷却します。水と風が上下で交差する構造ため、クロスフロー形冷却塔と呼びます。

 

正常な丸形冷却塔は、上部でスプリンクラーがゆっくりと回転し、水をシャワー状に降らせています。

 

丸形クーリングタワースプリンクラー

 

水を散水するスプリンクラー(散水装置)が回転不良で故障していると、水の流れが偏って部分的にしか流れていない場合があります。

 

スプリンクラーは、藻やスケールが詰まると回転不良を起こします。もしくは、中心のロータリー部が摩耗によって回らなくなります。

 

下の写真のように、全体的に水が落ちているのが正常な丸形冷却塔です。

 

内部をのぞいてみて、何だか水の流れがおかしいなと思われたら、まずは、スプリンクラーが正常に回転しているか点検してください。

 

丸形冷却塔の水が冷えない原因は、スプリンクラーが故障している場合がほとんどです。その場合は、スプリンクラーの交換が必要になります。

 

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