夏場に冷却塔が冷えない理由

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

これだけ猛暑が続くと、冷却塔(クーリングタワー)のトラブルが多く発生します。

 

冷却塔が冷えない理由は、以下のことが考えられますので、まとめてみました。

 

  1. ストレーナの目詰まり
    循環ポンプの吸込み側に付いた、ストレーナの目詰まりが考えられます。ストレーナが詰まると冷却水の循環量が低下するため、水温が上昇します。
    ストレーナの掃除を行うと目詰まりが解消され、水量が回復し水が冷えます。
    関連記事はこちら
  2. 散水不良
    角形冷却塔の場合、上部に水をシャワー状に降らせる水槽があります。この散水孔が詰まって水を降らせることができないと、冷却水は冷えなくなります。
    散水孔を掃除するとシャワー状に水が落ち、冷却能力が回復します。
    関連記事はこちら

    丸形冷却塔の場合、水を散水しているスプリンクラーが回転していないと散水不良で、冷却水が冷えなくなります。
    スプリンクラーは、水の勢いだけで回転しているため異物が噛むなどして回転不良を起こしていることがあります。清掃しても回転しない場合は、新品交換が必要になります。
    関連記事はこちら

  3. スケール付着
    密閉冷却塔の場合、熱交換する部分にあたる銅チューブにスケールが付着すると中を通る冷却水が冷えなくなります。
    スケールを防止する水処理薬剤を添加し、日頃からスケールを予防する必要があります。
    関連記事はこちら

この記事の注目ワード

1分で分かる冷却水の健康診断

工場・施設の冷却水の健康が気になる方

自社の工場や施設にある
冷却水とその中の冷却水が気になるけど、
どうやって診断すれば良いのか分からない・・・。
セールスエンジでは1分で分かる
健康診断を提案しております。

冷却水の健康診断をする