角形冷却塔(クーリングタワー)充填材の交換時期について

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

冷却塔(クーリングタワー)充填材の交換時期は、何を基準に判断をすればいいのか?

 

冷却塔充填材

 

一般的には、充填材の交換時期の目安として、対応年数7年~10年と言われております。

 

ですが、冷却塔の充填材を交換するには、かなりのコストが掛かります。機種によっては、冷却塔を新品にするくらいの金額になることもあり、7年ごとに交換しては、あまりにもコストが掛かります。

 

充填材は、見た目で交換時期の判断がつきません。外観から見て、目詰まりしているように見えても、奥の方はキレイだったりします。

 

交換時期を過ぎているけど、まだまだ、充填材は使えるのでは?

 

そう思われるでしょうね。

 

冷却塔充填材の交換目安について

充填材の交換目安としては、水温を判断基準にすることをおススメします。

 

角形冷却塔は、本体の銘板に、冷却塔の水温条件が記載されています。

 

一般的な水温条件は、冷却塔の入口温度が37℃、出口温度が32℃です。

 

この温度は、どこを測定すれば良いのかと言うと。

 

入口温度は、冷却塔の上部散水槽に溜まった冷却水の水温です。

 

出口温度は、冷却塔の下部水槽または、ピットが併設されていればピットに溜まった冷却水の水温です。

 

入口温度37℃-出口温度32℃=5℃

 

冷却水が充填材を伝って流れているときに、5℃水温が下がるように冷却塔(クーリングタワー)は設計されています。

 

冷却水の水温が、5℃下がらないようでしたら、充填材が目詰まりをして水温が下がらなくなっていますので、充填材の交換が必要な時期となります。

 

新品の充填材に交換すれば、新品同様の冷却能力に回復します。冷却水の水温が下がるようになります。

 

充填材の交換時期は、水温を目安にご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

YouTubeでも充填材の交換時期について解説しています。

 

 

 

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