冷却塔(クーリングタワー)の安全対策

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

近年、安全管理が厳しくなる一方です。冷却塔(クーリングタワー)も回転機器のため巻き込まれ防止のため安全対策が必要になっています。

 

冷却塔の安全対策はどのような方法があるのか、解説いたします。

 

  1. 上部手摺
    冷却塔の上に登って点検や修理をする際の転落防止として、上部手摺があると作業者の転落を防止することができます。
  2. 冷却ファン金網
    冷却ファンが回転しているときに作業者が巻き込まれ防止として、金網で巻き込まれを防止できます。一般的には、100mm目の金網が付いている冷却塔が多いですが、100mm目だと手首が入る大きさのため、さらに目の小さな金網にすることで手の巻き込まれを防止することができます。50mmくらいが効果的かと。それ以上、網目の小さな金網になると風の通りに影響がでますので、冷却塔の能力が低下しますのでご注意ください。
  3. 冷却ファンダクト
    冷却ファンの巻き込まれ防止として、1mほどの排気ダクトを取付け冷却ファンに触れることができないようにすることで、巻き込まれ防止になります。
  4. 上部散水槽蓋
    冷却塔の上部散水槽は、FRPでできており、人が乗ると重さに耐えきれずに破損する恐れがあり転落の危険があります。上部散水槽の蓋を鋼板製にすることで、作業時の歩廊になりますので安全です。また、上部散水槽に蓋を設けることで藻の繁殖を防止することができますので、散水槽の目詰まりによる冷却不良を改善することができます。
  5. はしご
    冷却塔の上部へ登るための梯子に、扉を付けてさらに鍵をかけることで、許可なく作業者が上部に登ることを防ぐことができます。
  6. 点検とびら
    冷却塔の運転中に扉を開けて内部に入ると冷却ファンが近くにあり巻き込まれの危険があります。点検扉に鍵をかけることで許可なく作業者が内部に入ることを防ぐことができます。
  7. 冷却ファンインターロック
    はしごに扉を付けてインターロックで開けると冷却ファンが停止する。施錠すると再起動する方法も安全対策として有効です。

まとめ

冷却塔は危険な個所が多いため、安全対策も様々な方法があります。冷却塔の機能と日常的な点検に影響がない方法を選ぶのが悩ましいところです。

Youtubeでも「冷却塔の安全対策について」解説をしています。

 

 

 

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