株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
冷却塔トラブル改善プロ

10月の展示会を振り返ってみて

10月は、粉体工業展に、緑十字展とインテックス大阪での展示会を終えて「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・」って、ジョーーー…ではございませんが!(笑)

ま〜それくらい、頑張ったかなと言う事で、おかげさまで関西圏において【点検口の安全金網 Kガード】の知名度が、少しは向上したでしょうかね。

今回は、どちらかと言えば、商品説明と言うよりも「お客様の声」を聞くことを中心に行いました。

その甲斐あって、ご来場のお客さんから点検口に関する様々なお話を聞くことができました。

ここ数年、点検口の安全対策が厳しくなったのは、大手企業様を中心にISOやリスクアセスメントの導入により様々なリスク対策を講じるようになった事があるようです。

ちょうど、展示会前の10月1日に施行された労働安全衛生法第107条の「機械の運転停止義務の範囲」が改正されたこともあり、点検口の安全対策をご検討されてる企業様は、多くいらっしゃいました。
緑十字展では、労働基準局の方も勉強の為にとブースにお立ち寄り頂きましたので、点検口の安全対策に対して少し聞いてみました。

点検口の開閉については、まだまだ認識が低いとのことで、機械の運転を停止して作業を行う事を厳守されている企業さんはとても少ないと言われてました。

その他の企業の方にうかがっても、点検口って意外と勘違いされているんですよね。

点検個所なので、機械の中を点検する時は機械の運転中に蓋を開けてもいいと思われている方が多いようです。

これって、開けたらダメなんですよ!
点検口って言っても、機械のカバーに取り付けられているので、その部分はただのカバーなんです。

機械のカバーを開けて作業を行う際には、機械の運転を停止して行わなければなりません!

ただし、日常点検などでどうしても機械の運転中に作業を行わなければならない場合は、危険な箇所に覆いやガードなどを設ける事となっています。

この、危険な箇所にガードと言われているのが、点検口に取り付ける金網によって巻き込まれ防止する安全対策の事なんです!!!

この事をご存じの企業様は、2年がかりで工場内で使用されている相当数の点検口に全部に金網を設置したと言われた大手の企業様もいらっしゃいました。

残念…Kガードがあと2年早く完成していればと思いましたが。。。

その他では、点検口より中に手を入れて運転中の機械からサンプリングを行っているので、安全対策を行えないと言われた企業様もいらっしゃいましたが、これも、当然OUTです!

機械を停止してください!

この場合【点検口の安全金網 Kガード】では、サンプリング用の開口を金網に開ける事をご提案いたしました。

開口より、ショベルを入れてサンプリングを行えば、作業者の方の安全は保たれます。

更には、【点検口の安全金網 Kガード】に人が飛び乗ったら、荷重的にもたんやろとも言われましたが、それは、当然持ちません。

人が飛び乗るような場所で、点検口を開けたままにしないでください!!!それは、どうかご勘弁くださ〜い。

作業者の方には、色々な方がいらっしゃると言う事でしょうけどね。

中でも、安全対策を行われていない企業さんの理由として一番多かったのは、粉体輸送のコンベヤで粉塵爆発により溶接工事が行えない為、金網は付いていない所が意外と多かったですね。

こう言った溶接が行えない設備になると、【点検口の安全金網 Kガード】の出番です。

実際に展示会に出展してみて、私たちが考えていた以上に点検口の安全対策で困られている事が良く分かりました。

これは、益々普及活動に力を入れる必要があると感じております。

点検口の安全金網 Kガード】で、「ご安全に!
点検口の安全対策は、セールスエンジにお任せください!

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