非該当証明書の依頼

昨日、２〜３か月前に納入していた製品に対して、お客さんよりある書類の依頼がありました。

それは、非該当証明書の依頼です。

連絡があった時「あっ」と思いました。海外へ輸出する製品でしたので、必要になる可能性がありました。

納入してた製品は、単体で使用するものではなく機械に組み込んで使用するため、てっきり必要が無いと思い込んでいました。

話を伺うと、機械に組み込まずに単品で輸出されるとのこと。

「しまった」

たった一枚の書類ですが、この非該当証明書が無いと税関でストップし海外へ輸出する事が出来ません。

お客さんから言われる前に非該当証明書が必要かどうか確認していれば、輸出直前にバタバタして書類の発行をメーカーさんに依頼する事もありませんでした。

こんな後手後手の仕事で、忙しくしてるのは好きじゃありません。お客さんにも迷惑が掛かるし、会社としても利益に繋がりません。

常に先を読んだ仕事をしないと、お客さんからの支持も得る事が出来ません。

営業には、細かな気配りが常に必要だと思います。

「今日も一日ご安全に！」

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