営業は常にアンテナを張り巡らせる
昨日、見積りを行っていた引き合いの進捗を伺いに、お客さんを訪問していた時でした。
私「先日、見積りしていた話は、具体的に進みそうですか?」
お客さん「ようやく、プラント全体の見積り図が終わって、これから客先に見積り出すところ」
私「プラント? そんな大掛かりな話だったんですか???」
私が、見積りを行っていたのは、その中で使用される装置の一部(しかも、部品)だったんです。
と、、、お客さんが書かれていたプラントの図面に目を向けると (゜_゜>)こ、こ、こ、これは!
私「これは、定量排出機じゃないですか?」
お客さん「この機械扱っているの? この下の計量システムをうちがやる範囲で、粉体定量排出機はお客さん手配だけどね」
ショックでした、この粉体定量排出機は、私が得意として販売を行っているサークルフィーダ®でした。
しかも、かなりの台数(+o+)
最終ユーザーさんは、長年、タンクの中の原料が出てこない粉体ブリッジで困られており、タンクをハンマーで叩いて原料を排出されていました。
今回、問題を解決する為、色々探されているうちに、サークルフィーダ®に行きついたとの事。
早くから、私が改善案を提案していれば、こちらのお客さんを通じ、引き合いを頂く事が出来たかもしれませんでした。
営業は、小さな事でも日頃からアンテナを張り巡らせ、情報収集を行わんといけんですね。
あ〜、このプラントの完工が気になる〜〜〜〜〜〜!
タンク内で粉が詰まる粉体ブリッジ、ロータリーバルブやスクリューコンベヤ(スクリューフィーダー)では粉が詰まって出てこない!
「この粉は、さすがに出てこんだろう?!」いいえ、わかりませんよ(^_^)
そう思われるお客様でも、九州管内でしたら現場の状況、取り扱われている粉体を確認し問題解決いたします。排出テストも行いますので、お気軽にお問い合わせください。
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