スケール障害の種類
こんにちは、「冷却塔トラブル改善プロ」の杉山です。
スケール障害と言っても、水質によって様々な種類があります。スケールの種類について解説いたします。
スケール障害の種類
スケール障害の種類には、水に含まれる成分によって異なります。カルシウムが多い水質やシリカを多く含む水なのかによって、スケールの成分が異なります。
とくに九州では、水にシリカが多く含まれているためシリカスケールによるトラブルが多く見られます。シリカスケールは、カルシウムスケールに比べて硬質なため、スケール対策が重要になります。
YouTubeでスケール障害の種類について、解説していますので、ご視聴ください。
当社では、シリカスケールによるトラブルについて、改善のご提案を行っています。スケール防止の効果を検証するため、薬注装置のテスト機もご用意しております。テスト機で得た水質データをもとに、社内検討いただくことも可能です。冷却塔(クーリングタワー)のトラブル改善については、「冷却塔トラブル改善プロ」まで、お気軽にお問い合わせください。