「点検口の安全金網 Kガード」溶接不要、ワンタッチ窓に3分で安全対策!

点検口の安全対策と言えば金網を取付ける事が一般的です。
小さな網目の金網を取付けて、指が中に入らないようすれば絶対に安全です。 しかし、網目が小さいと視認性が悪い、目詰まりが起こるなどのデメリットがあります。 点検口本来の役目を損なわないためには適度な網目の大きさが必要になります。 「網目が大きいと中は見やすいけど、指が入るから危険」と、思われるかもしれませんが、実は必ずしもそうではないのです。 危険かどうかは金網に入る指の長さと、金網から危険物までの距離が関係してきます。

金網と安全距離

金網から危険物までの距離が十分あるので万が一指が入っても危険はありません。

金網と安全距離

金網から危険物までの距離が短いので指が入ると危険です。

金網と安全距離

上の図と同じ危険物までの距離の図です。網目が小さくなれば金網に入る指の長さが短くなるので、万が一指が入っても危険ではありません。

金網と安全距離

Kガードは15mmと30mmの二種類の網目があります。
15mmシリーズは指が第二関節の手前まで入る網目の大きさ、30mmシリーズは指が付け根まで入る網目の大きさとなっています。
現場の環境に合った金網の網目をお選びください。
※指の入り具合はあくまでも目安です。個人差がありますので注意下さい。