冷却塔(クーリングタワー)の高温水仕様について

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

今回は、冷却塔(クーリングタワー)充填材の耐熱温度についてお話しします。

 

冷却塔は、使用されている材料がPVC(塩化ビニール)のため、高温の冷却水を流すと柔らかくなり形が変形します。

 

一般的な冷却塔は、冷却水の入口水温がMAX45℃までしか使用できません。それ以上に水温が上がる設備では、高温水仕様の冷却塔を導入する必要があります。

 

冷却塔充填材

 

冷却塔充填材

 

三菱製の角形開放式冷却塔では、水温にあわせて3グレードあります。

  • 標準仕様:入口水温45℃以下
  • 高温水仕様Ⅰ:45℃超~60℃まで
  • 高温水仕様Ⅱ:60℃超~75℃まで

充填材の材質や厚みなどが、グレードによって違います。価格もグレードが上がるにつれてUPします。

 

普通に使用していて、高温水が流れることがないように思われますが、充填材の目詰まりや、冷却ファンのトラブルなどで、水温が上昇する事があります。冷却塔は、定期的な点検と清掃を行うことで、充填材の破損を防ぐことにもなります。夏場はとくに水温が上がりますので、涼しいうちに冷却塔の清掃を行うことをお勧めいたします。

 

「水のかかりつけ医」セールスエンジとは

熊本県荒尾市で、工場で使用される熱処理設備の水質管理を専門とした水処理屋です。冷却水の水質管理から冷却塔(クーリングタワー)の点検、修理、メンテナンスまで、水のことから設備のことまで知識が豊富な会社です。

 

  • 専門知識:ファインセラミックス分野、化学原料、自動車関連(xEV)、電子部品、半導体関連などで使用される熱処理設備の水質管理が得意です。
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  • 迅速対応:できる限りお客様のご要望を優先し、トラブル時には迅速対応を心がけています。

弊社の水質管理では、熱処理設備のトラブル激減!10年経っても安定稼働!お客様の設備構成や熱負荷の状況にあわせて水質管理をご提案します。

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