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点検口への安全対策でもめない方法?

「点検口の安全金網 Kガード」を購入されるお客さんには、なぜ点検口に金網が必要となったのかを聞くようにしています。

「点検口に安全対策が必要になったけんやろうもん!」と言われるかもしれんですが、お客さんが抱えられている問題は様々あるんです。

その中でも多いのが、新規の納入もしくは納入されたばかりの機械やコンベヤの点検口に対する安全対策で困られている事がよくあります。

最近は、どの工場様も安全に関してとても厳しくなりました。

その切っ掛けは、平成18年に改正された労働安全衛生法(法第28条の2)リスクアセスメントの実施努力の義務です。リスクアセスメントの詳しくはこちら

お客さんからはこんな声が聞かれます。

  • 「プラントを納入した後に、客先より点検口の安全対策について指摘をうけた」
  • 「機械の工場立会検査で、金網の設置を客先より求められた」
  • 「工場内の機械に点検口を設けたら、社内の労働安全管理の部署より安全対策の指摘をうけた」

など、点検口の設置後に金網の必要性を指摘されることが多いようです。

コンベヤメーカー様やプラントメーカー様は、製作に入る前の仕様打合せの段階で、お客様に点検口へ金網の有無を確認される事をお勧めいたします。

どこも安全に対して厳しくなった現在、点検口への安全対策は必須です。

仕様打合せの段階で金網の有無を確認されておけば、お客様と些細なもめ事は無くなるんじゃないでしょうか。