酸素欠乏危険作業責任者の講習
今日から3日間、熊本労働基準協会で行われている、
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者の講習を受けに来ています。
製造現場では、危険な場所も多くあり、特定の資格を持っていないと
作業ができない現場もあります。
人間は、空気中の酸素濃度が低い状態では生きられません。
この酸素が低い状態と言うのは、目で見て判断が出来ません。
タンクの中へ安易に入って、バタッと倒れた。
さらに、助けに入った人が、次から次へと倒れて、亡くなった。
そんなニュースをよく耳にします。
酸欠って、サイレントキラーと呼ばれ、とても恐ろしい事故なんです。
そうした知識がないのが、一番危険です。
安全第一は、企業として経営リスクの回避にもなりますからね。
最後に試験があるので、しっかりと ”φ(・ェ・o)~メモメモ
硫化水素濃度の測定を実際に行っています。
ガラス管の中の色が変わる事で、硫化水素の濃度を測定できます。
酸素濃度計の使い方について
学食なんですが、一般の人も安く利用できます ^^
唐揚げ定食のボリュームがあり過ぎて、、、
おかげで、午後からの講義は睡魔との戦いでした(( _ _ ))..zzzZZ