台風の原理とは
こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。
みなさん、先日の台風10号は、ご無事でしたでしょうか。
事前では、かなり大型の台風だと予報されていたので、どうなる事かと心配しましたのが、幸いにも勢力が弱まりコースも若干それたことで、大きな災害にはならず一安心でした。
被害はなかったにしても、こんなに大きな台風は、経験したことがありませんでした。
九州の西側の方は、被害にあわれているようなので、心よりお見舞い申しあげます。
水の仕事をしていると、台風の発生原理がよくわかります。
台風は、水のメカニズムと大きく関係しているからです。
水は、液体、気体、固体と温度によって、形を変える不思議な物質です。
海水が温められ、蒸発する際に上昇気流が起こり、水蒸気が渦を巻いて上空へ昇っていきます。
大きく発達すると、台風になります。
雨は、水蒸気が上空で冷やされ、水蒸気(気体)が水(液体)になり地上へと降ってくるのが雨です。
今回のように、異常に台風が発達するのは、地球の気温が高くなっている事と関係しているのが、水を知るとよくわかります。
梅雨の時期に、大雨が降るのも、気温が高くなっているのが原因です。
今後も、雨や台風の災害は、増えてくるでしょうね。
環境問題は、切実だと思います。