「緑十字展2013in大阪」ご来場のお礼
【点検口の安全金網 Kガード】で今日も「ご安全に!」セールスエンジの杉山です。
10月30日(水)〜11月1日(月)にインテックス大阪で開催されました「緑十字展2013in大阪」にて、当社のブースへお立ち寄り頂きましたお客様、ありがとうございました。
まずは、心よりお礼を申し上げます。
今回は、少し小さめのブースという事もありこじんまりとした展示内容でした。
厚生労働省など行政が主催された展示会という事もありオープニングは、大阪府警察音楽隊によるブラスバンド演奏による行進でスタートです♬
これまでの出展してきた機械の展示会とは異なり、来場者数はそれ程多くなかったのですが、労働安全に関する専門部署で言わば安全衛生に関するプロのお客様ばかりで、何度か鋭い突っ込みに、少しタジタジの場面もございました。
「これ人が飛び乗ったら、もたんな!」(金網の強度が)
そ、そ、そこまで、気にされるんだ…
なかには、そんな人も現場にはいるって事ですね。
労働基準監督署の方も数人お立ち寄り頂きましたので、点検口に関してお話を伺いましたら、まだまだ大手企業さん以外は、点検口の危険性に関する認識が低く、どこも安全対策を取られていないのが現状だと話されていました。
会場でも機械の運転中に、点検口を開けて作業を行っていると言われた企業さんは、多くいらっしゃいました。
点検口を開ける場合は、必ず機械の運転を停止する必要があり、その事への認識が薄れている様に感じます。
10月1日に施行された、労働安全衛生規則第107条の改正でも、機械の運転停止義務の作業範囲が厳しく制限されたのも、安全対策への認識不足による事故の増加が原因のようです。
点検口を開ける際には、機械の運転を必ず停止してください!
機械の運転を停止する事ができない場合は、必ず金網や格子など手足の進入を防ぐガードを設けてください!
年内の展示会は、この緑十字展で終わりましたが、これからも、点検口への安全対策の普及に励みますので、どうぞ、宜しくお願い致します。
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