株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
冷却塔トラブル改善プロ

新規のお客さんからようやく受注!

今年に入り新規で取引をさせてもらっているコンベヤなどプラント機器を作られているお客さんから、ちょっと金額の桁が多い念願の注文を頂きました(^ー^)ノ☆*.。

これまで、チョコチョコした注文は頂ける様になっていましたが、発注金額の大きな案件が無かった事もあり、そのお客さんとは予算取りの見積りが続いていました。

ハードな予算取り見積りの様子については、以前投稿したブログを読んでくだはいこちら

このお客さんには、当然ですが別の商社さんが行かれてました。うちに、このお客さんから目を向けて頂けるようになったのは、他の商社さんが断った予算取りの見積もりを素早く回答してからでした。

今回ご注文を頂いた話も、予算取りの見積もりを数か月前に行っていました。

それって、他の商社もやってじゃないの?」と思われるでしょう!

予算取りの見積もりって、「今すぐっ」て話が多いんですよ。なのに他の商社さんは回答が遅く、お客さんが予算取りの見積もりをできずに困られていました。

しかも、予算取り見積もりの時って、仕様内容も大雑把なので商品知識が無いと回答できないんです。

内容が不明なものを、見積もりしてっ言われてもできないですよね。それでも予算取りの見積もりをしなくてはならないのが、うちの業界です。

お客さんにも、その先のお客さんがいらっしゃいます。見積もり出来ないと言う事は、お客さんはその先のお客さんから注文を頂く事ができません。それって、お客さんにとっても売り上げが上がらないので当然困ります。

そのボトルネックになっていたのが、これまで取引されていた機械部品を扱う商社さんだったんです。

お客さん『杉山さんがこん前、見積もりしてくれていた機械部品のコンベヤ注文取れたよ。でも、会社の決まりで3社見積もり取らんと発注できんけん、再度、正式な見積もりを出してくれんね』

『予算取りは、ザックリしか金額見とらんでしたけん、改めて見積もりしますね』

お客さん『3社って言っても、どうにでもなるけん』

他の商社さんに見積もり依頼はするけど、最終的にはうちにしか発注しないと言われました。

価格が他の商社さんと比べて大きく違わなければの話ですが。。。

早速、新たなに内容をチェックした最終の見積もりをお客さんに持っていくと、他の商社さんも金額を回答してきていました。

予算取りの時と違って、正式な見積もりの時だけは早いっちゃけんヾ(`ε´)ノ ブーブー

それもそのはず、購入品の仕様の打ち合わせは、うちが行い型式もすべて明かしていましたから、メーカーに問い合わせれば誰でも見積もりできます。

そうすると、お客さんが相手の商社さんの見積書をもってこられて

お客さん『杉山さん、この金額より、ちょっと安い金額をもってこんね』

ハ━(*゚∀゚)ノ━イ!

※誤解の無いように、普段の営業では、自分の方からお客さんに他社の価格を聞く事は一切しません。他社の価格を聞いて値段を下げても、お客さん自身がうちから買いたくないと思われていては意味がないからです。

相手の商社さんは、なぜ自分のところに注文が来なかったのか理由がわからんでしょうね!
安売りしやがって位にしか思ってなかろうけど( *´艸`)クスッ♪

お客さんには、注文をされる理由があっとです!

Q(品質)C(価格)D(納期)

うちは、今回この3っの条件を満たしていました…だと思っています。

しかし、他の商社さんは、C(価格)・D(納期)しか満たしていませんでしたので、Q(品質)を含めて、お客さんはうちを選ばれたんだと思います。

商社にとってQ(品質)は、商品知識や予算取り見積もりの対応、納入後の素早いトラブル対応などのサービス的な部分です。

そこは、絶対に機械商社として他社さんに負けられない部分であり「強み」でもありますから(^_^)v

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