コンベヤベルトを現物確認し製作の依頼
コンベヤベルトが古くなったので、現物と同じベルトを手配して欲しいと問い合わせを頂きました。
「点検口の安全金網 Kガード」製造・産業機械・機械部品販売セールスエンジの杉山です。
お客さんを訪問すると、長年使用されたベルトコンベヤはベルトが切れた部分をインシュロックでつなぎ使用されていました。
古くなるとお客さんでは、コンベヤベルトの種類と長さの判別はつきません。
コンベヤベルトはすべて特注品で作られとるけんですね!
ベルトを外して現物をメーカーさんに送れば同じ物を製作してもらう事は可能ですが、それではコンベヤを使用できなくなります。
そんな理由から、長年ベルトが切れた状態で使用されていました。
コンベヤの機長とプーリー径を測定しベルトの長さを計算しました。
このコンベヤベルトには、桟(さん)と呼ばれる搬送物が滑り落ちない為の突起が付いてます。
桟の形状と取り付けピッチ(間隔)を測りました。
新しく作った樹脂製コンベヤベルトです。
桟の形状とピッチも同じです。
取付ければ、コンベヤは新品同様です(^_-)-☆
新品のベルトに製造番号や規格寸法が書かれてシールが同送されて来ますので、これをコンベヤに張り付けておけば次回手配する時スムーズに行えます。
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