冷却塔(クーリングタワー)の水位が低下する原因

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

クーリングタワーのピットの水位が、低下するのですが原因は?」とのご相談がありました。

 

冷却塔は、水を蒸発させることで水温を下げています。水が蒸発した分は、ボールタップを通じて補給されています。ボールタップの動作不良で、水が出なくなるとピットの水位が低下します。

 

では、なぜボールタップから水が出なくなるのか?

故障以外の原因として、

・ ボールタップの元バルブが閉まっている

・ ボール(玉)が引っ掛かり、弁が開かない

・ 内部のストレーナ(金網)の目詰まり

 

この中で、よくあるのはストレーナの目詰まりです。

配管内の鉄さびが詰まって、ボールタップから水が出なくなります。冷却塔(クーリングタワー)でボールタップを使用する際には、内部のストレーナ(金網)を取り外す事をおススメします。冷却水ピットの水位の低下は、循環ポンプのエア噛みや、設備停止につながりますので定期点検を行ってください。

 

冷却塔ボールタップ

 

ボールタップの上部がネジになっており、外すとストレーナが入っています。

冷却塔ボールタップ

 

配管内の鉄サビやゴミでストレーナが目詰まりしています。

 

通常のストレーナは、こんな感じです。

 

冷却塔では、ボールタップのストレーナが詰まるとトラブルのもととなります。

そもそも冷却塔は外部から塵や泥が入り込んでしまう構造になっているので、

ストレーナーを外しておいても特に問題ありません。

 


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