売上の低迷をコロナを理由にはそろそろ無理がある
こんにちは、「冷却塔トラブル改善プロ」の杉山です。
先日、とある金融関係の方との話の中で。
今期の業績は、どうですかと?聞かれ。
「コロナの影響もなく、今期は順調ですよ」と話していたら。
「いまだに、コロナを理由に売り上げが低迷しているといわれる企業さんが多いんです。もうコロナを理由にできない状況なんですけどね」と言われ。
流石に、コロナが広まってから、もう3年近く経つので、いまだ売り上げが低迷しているのは、ほかに問題があると言わざる得ません。1年目のころは、急なことでパニックになり、業績が一気に悪くなったのは仕方のないことだと思います。
ビジネスを急に業態を変えることは、そう簡単ではありません。変えるには、それなりの時間と労力が必要です。しかし、コロナも第8波に入ろうとしている中で、コロナを理由には言い訳が通らなくなっています。
コロナ化をチャンスと捉えて、新たなビジネスによって成長している企業も沢山あります。生活スタイルの変化にあわせて、新たなビジネスを見つけるしか、企業は生き残るすべはありません。
ビジネスは、決して順風満帆ではありません。景気不景気の波は、必ずありますし、思わぬ外部環境の変化もあります。
そろそろ、コロナを言い訳にするのは、やめて、明日は必ず明るい日が昇ると信じて頑張りましょう。