冷却塔で発生する意外なトラブル

冷却塔（クーリングタワー）は、工場の設備に欠かせない存在ですが、実は思わぬトラブルが発生することもあります。ちょっとした異常が大きな影響を与えることがあるんですね。

たとえば、今日の点検でも冷却塔から水が溢れていて、「どうしてだろう？」と原因を調べたところ、なんと大量のカメムシがストレーナーに詰まっていました。虫がそんなに大量に入り込むなんてちょっと想像できないことですが、こうした小さな生き物でも、たくさん集まると水の流れを遮ってしまい、設備全体に影響を及ぼしてしまうんです。まさに「小さな問題でも油断できないなあ」と改めて感じました。

こうしたトラブルを防ぐためにも、日々の点検はとても大切です。冷却塔がきちんと働いてくれるよう、定期的に目を配り、水質の状態やフィルターの掃除、異物のチェックを欠かさないことが重要ですね。

冷却塔の水質管理についてお悩みがあれば、ぜひセールスエンジにご相談ください。