年末恒例のカレンダー配りに込めた想いとこれから

今年も年末が近づいてきましたね。当社では、毎年恒例の「年末のカレンダー配り」をほぼ完了しました。今年も多くのお客様にお届けすることができ、スタッフ一同ほっと一息ついています。最近では、年賀状やカレンダーの廃止を決める企業も増えてきています。デジタル化が進む中で、コスト削減や効率化を重視した結果かもしれません。しかし、当社ではカレンダー配りを続ける方針です。その理由は、単なる年末の挨拶を超えて、一年を通じてお客様の目に触れる存在でありたいという願いがあるからです。

お客様のオフィスや現場に当社のカレンダーを掛けていただくことで、ふとした瞬間に私たちの存在を思い出していただけることを期待しています。実際にカレンダーをご覧いただいたお客様から「あの会社に聞いてみよう」と思い立ち、サービスや製品についてご相談をいただくケースも少なくありません。これが私たちにとって大きな励みになっています。カレンダーはただの道具ではなく、信頼関係を築くための大切なツールだと考えています。そのため、私たちはこの活動を簡単にはやめるつもりはありません。むしろ、より良いデザインや実用性を追求し、皆さまに喜んでいただけるよう努めていきたいと思います。

もちろん、カレンダー配りには時間と労力がかかります。それでも、お客様一人ひとりを思い浮かべながらお届けする時間は、私たちにとってとても大切なひとときです。「いつもありがとう」と直接感謝の言葉をいただけることもあり、これが私たちのモチベーションになっています。来年も変わらず、皆さまに喜んでいただけるカレンダーをお届けできるよう努力を重ねていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。これからもお客様とのつながりを大切に、信頼関係を深めていけるような活動を続けていきたいと思っています。