搬入から設置まで責任を持つ姿勢が信頼を生む

今日は雨の中、大型トラックでの冷却塔の搬入を行いました。冷却塔搬入において私が心掛けていることは、「搬入作業は最後まで責任を持って見守る」ということです。

設置工事まで一貫して引き受けることもありますが、たとえ機器単体の納入であっても、搬入から設置完了まで立ち会うことを徹底しています。設置が終わるまで、何が起こるか分かりません。その場にいれば、万が一トラブルが発生しても迅速に対応できるからです。

特に、価格を優先する商社さんほど現場に立ち会わないことが多い印象があります。しかし、今日は実際に設置時にトラブルに繋がりかねない出来事が発生しました。お客様側の問題でしたが、その場に私たちがいなければ、大きなトラブルへと発展し、最終的にはクレームに繋がっていたかもしれません。

私たちは、「手掛けた仕事には最後まで責任を持つ」ことを信念としています。この姿勢こそが、お客様との信頼関係を築く基盤だと考えています。今日もその重要性を改めて実感した一日でした。