テレワークと新しい営業スタイルへの挑戦

緊急事態宣言下、皆さんどのようにお過ごしでしたか？当社も活動を制限しつつも、非常に忙しい日々を送っていました。

そんな中、当社では完全にテレワークが定着しました。一年前にテレワークを導入した当初は、不安が尽きませんでしたが、今ではすっかり日常の業務スタイルとして定着しています。コロナ感染リスクを抑えながらも売上をしっかりと伸ばすことができ、時代に合った経営スタイルになってきたと実感しています。

営業活動においても変化がありました。以前は定期的にお客様を訪問する対面営業を行っていましたが、現在は声がかかってから訪問するスタイルに変更しました。このスタイルの転換には正直なところ勇気が必要でした。お客様から声がかからなければ、ただ待ち続けるしかない状況になるからです。

コロナ禍において、多くの営業マンがこの「攻めから待ち」への営業スタイルの変化に悩んでいることでしょう。しかし、ただ待つだけでは問い合わせや相談が増えることはありません。そこで重要なのは、お客様が問い合わせをしたくなる仕組みを作ることです。

この新しい取り組みは、コロナが終息した後に大きな強みとなると感じています。今年はさらにこの仕組みを強化し、より良い営業スタイルを築いていきたいと思います。