株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
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コロナ禍の中で営業が考えるべきこと

コロナ不況が製造業にも確実に影響を及ぼしてきました。設備投資の延期や中止の話が耳に入るようになり、現状では企業が新たな投資に踏み切れる状況ではありません。コロナの終息時期が見えない以上、無理もありません。

製造業界がここまで冷え込むのはもう少し先かと思っていましたが、わずか半年で深刻な状況となりました。このような時期に積極的に動き回っても、成果に繋がる可能性は低く、かえって時間を無駄にすることにもなりかねません。特に、コロナのリスクがある中では、訪問営業も難しいのが現実です。

こうした状況だからこそ、空いた時間をどう使うかが重要になります。動けない時期は、次に向けての戦略を練る時間として活用すべきです。明日をより良くするためには、今日をどう過ごすかが鍵になります。

今考えるべきは、コロナ対策ではなく「コロナ後」をどうするかです。今できる準備が、将来の成果に繋がります。この時期を、前向きに次の一歩への土台作りに変えていきたいものです。

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