新社会人とコロナ禍の試練:新しい時代のスタート
新年度が始まりましたね。わが家でも、末っ子の娘が晴れて社会人の仲間入りを果たしました。医療関係への就職ということで、これから多くの挑戦が待ち受けていることでしょう。
本来ならば、入社式や新人研修が行われ、新しい環境での一歩を踏み出すところですが、コロナ禍の影響で規模が縮小されたり中止になったりと、例年とは異なる状況です。そのような中、夕方になって娘から連絡が。「明日、休みになったー」と一言。
どうやら、研修が急遽中止になり、初日でお休みという結果になったようです。仕事を始める準備も整わないまま、医療現場に入るリスクも高いことから、慎重な対応が求められているのでしょう。とはいえ、たった1日で一人暮らしを終え、再び実家に帰ってくることになるとは思いませんでした。
このような不確実な状況において、若い社会人たちが直面する現実は厳しいものです。しかし、逆に言えば、柔軟性や適応力を身につける機会でもあるのかもしれません。
これからの社会で活躍するためには、変化を受け入れつつも、自分の軸をしっかり持つことが大切です。娘を見守りながら、私たち親も改めて時代の変化に対応していきたいと思います。
本当に、大変な時代ですが、一緒に前を向いて進んでいきましょう。