株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
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経営管理者養成コースで学ぶリーダーシップと経営の本質

先日、中小企業大学校 人吉校で行われている経営管理者養成コース(6ヶ月間の長期研修)で、経営について講義をさせていただきました。この研修は、2年前に私自身も通った経験があり、次の世代の経営者や職場のリーダーとして活躍する方々が多く参加されています。

経営管理者養成コースでは、会社経営に欠かせない財務、人材育成、マーケティング、そしてリーダーシップに至るまで幅広い内容が盛り込まれています。しかし、セミナーで話を聞くだけでは、会社経営の現実感を掴むのは難しいことも多いものです。そこで、経験者として、自身の経営体験や苦労話を交えながら、受講者の方々へ熱いエールを送らせていただきました。

 

このコースの最終日には、受講生一人ひとりが自身の経営計画や目標を発表します。その準備として、課題を見つけ、アクションプランを作成するプロセスがありますが、これが簡単にはいかないことを私自身の経験からもよく知っています。研修中、課題に直面し悩み続けた日々を思い出しながら、少しでも参考になる話ができればという思いで講義に臨みました。

講義の後には多くの質問をいただき、熱心に学ぼうとする姿勢がとても印象的でした。また、人生の恩師である清永先生からは、「人生は、勝つか負けるかではなく、勝つか逃げるか」という熱いお言葉が贈られ、受講者の皆さんに大きな刺激となったようです。

受講者からは以下のような声をいただきました。

  • 「熱意が伝わった。さすが清永ゼミ!」
  • 「先輩方の話を聞けて刺激を受けました。」
  • 「杉山さんの話で社長の器を感じました。」
  • 「実例に基づく話がとても参考になった。」
  • 「意識が変わるきっかけをもらえた。」

私は特別なことをしているとは思いません。ただ、明日を生きるために今日を必死に生きる感覚で日々を過ごしています。会社の経営は多くの苦労を伴いますが、それでも再び生まれ変わるなら経営者を目指すと思います。経営という道は、他では味わえない刺激と挑戦に満ちた人生だからです。

中小企業大学校 人吉校では、次世代の経営者を育成するための貴重な学びの場を提供しています。興味のある方は、ぜひ公式ページをご覧ください。

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