WEBマーケティング講座で学んだ「売れる仕組み」とブログの重要性
先日、中小企業大学校 人吉校で開催された「WEBマーケティング講座」の2日間研修に参加してきました。「WEBマーケティング」というタイトルからホームページの活用方法に関する内容を想像していたのですが、実際にはマーケティングそのものの話が中心でした。このギャップに、初めは少し戸惑った方もいらっしゃったかもしれません。ですが、ホームページとマーケティングには実に深い関係があるのです。
私自身、マーケティングに興味を持つきっかけとなったのはホームページでした。しかし、ただホームページを持つだけでは、商品やサービスが勝手に売れるわけではありません。「マーケティング」とは「売れる仕組み」を作ることであり、そのためには戦略や戦術を練り、さまざまなハードルを乗り越える必要があります。お客様に商品を購入していただくまでには、興味を持っていただく段階からファンになっていただくまでの長いプロセスがあります。ホームページはそのプロセスの一部でしかありませんが、上手に活用できれば、中小企業にとって非常に大きな武器になります。
また、FacebookやInstagramなどのSNSの活用についても触れられましたが、これらのツールも企業の戦略次第で効果が大きく変わります。そして今回の講座で改めて実感したのは、ブログが最も効果的なツールだということです。ブログの効果は、実際にやってみた人だけが体感できるものだと痛感しました。今回の学びを活かして、私もブログをもっと書かなければと決意を新たにしました。