学びを糧に、新たな経営のスタートラインへ
今週は、中小企業大学校人吉校の経営管理者養成コースに参加しています。この研修もついに最終週を迎え、7月から始まった半年間のプログラムがあっという間に過ぎ去ったことを感じています。まだまだ通い続けたい気持ちがあるほど、充実した学びの日々でした。
最後のセミナーでは、高橋茂人先生による「マネジメントゲーム」研修が行われました。このゲームは、経営戦略や経営判断を学ぶもので、まるで経営者版の人生ゲームのような内容です。戦略的な思考を試される中で、最終的には決算まで行うという非常によく作り込まれたゲーム形式の学びです。ソフトバンクの孫正義社長も取り入れていることで知られており、まさに経営の本質を体感できる貴重な体験でした。
残り2日間となる研修の最終日は、自らの将来の展望を示す「事業戦略プレゼン」が控えています。これまで学んできた知識やスキルをもとに、これからの経営にどう活かすかを形にする場となります。
半年間の研修は、当初は長く感じましたが、今では毎月訪れるのが楽しみで仕方ないほどに。その中で得た知識や仲間たちとの交流、そして自分自身の成長を振り返ると、この期間の学びがいかに価値あるものであったかを実感します。
研修が終わっても、ここからが本当のスタートラインです。学んだことを実践し、行動に移すことで、これからの経営に新たな一歩を刻んでいきたいと思います。学びの成果を生かし、次のステージへ進む決意を胸に、これからも努力を続けていきます!
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