刺激的な別世界で再確認した「自社の強み」
先日、普段あまり出入りすることのない超有名企業の工場に行く機会がありました。急な問い合わせからの仕事の依頼で、「いつものように断らず引き受ける」というスタンスで対応したところ、普段とは全く違う世界を目にすることができ、とても刺激的な経験となりました。
工場内を進むたびに、その規模の大きさに圧倒され、工場マニアとしては興味津々。見るものすべてが新鮮で、「いつかこんな工場と継続的に仕事がしたいな」と思ったのですが、よく考えてみると少し違うことに気づきました。
その工場のような大規模な企業では、うちの”強み”が活きる場面は限定的です。むしろ、たまに仕事を依頼されるくらいが、うちにとってもお客様にとってもちょうど良い距離感なのだと実感しました。
それでも、またお声がかかったら飛んで行きたいと思っています。今回の経験で、自社の強みを再確認できるとともに、新たな視点を得る貴重な機会となりました。これからも、どんな現場でも全力で対応していきます!