真夏の冷却塔清掃――過酷な作業と熱中症のリスク
夏の盛りに極力避けたい仕事があります。それは、冷却塔(クーリングタワー)の清掃です。小規模から中規模の冷却塔であっても、作業工程が多く、1台の清掃で丸一日かかることもしばしば。しかも作業場所は屋外。炎天下で高圧洗浄機を使いながら、直射日光と湿気の中での作業は、体力を削る過酷な仕事です。
先日、2日がかりで冷却塔の清掃を行ったのですが、初めて熱中症の症状を体験しました。変な汗が止まらず、吐き気まで感じ、作業車で休んでようやく回復しましたが、体調が戻るまで数日かかりました。この経験を通じて、夏場の清掃作業のリスクを改めて実感しました。
本来、冷却塔の清掃は暑くなる前の4〜6月がシーズンです。しかし、今年は梅雨時期に雨天で作業が延期になり、夏場にずれ込んでしまいました。最近の夏の暑さは異常ともいえるほど過酷で、特に真夏の作業は体力面でも安全面でも大きな課題を感じます。
冷却塔の清掃は重要な業務ですが、作業する側の安全も同じくらい大切です。今後は作業時期の調整や休憩の徹底、さらに対策をしっかり講じながら取り組んでいきたいと思います。
夏場の清掃作業は、できる限り避けたいのが正直な気持ちです。命に関わる暑さが続く昨今、安全第一で業務を進めることの大切さを改めて感じています。