株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
株式会社セールスエンジ

苦労して作り上げた生産ラインへの想い――悔しさと愛着

10数年前、寝る間も惜しんで立ち上げた生産ラインがあります。数か月間、寝不足の連続で、精神的にも崩壊寸前だった日々を思い出します。それでも設備が完成し、ラインが軌道に乗り、生産量が増えていったときの喜びはひとしおでした。

当然、ライン増設の話が来たときには、再び注文をいただけるものだと思っていました。しかし、その後の設備はすべて安い業者へ流れてしまいました。あのときほど、人生で悔しい思いをしたことはありません。世の中、そう甘くはないと痛感させられました。

その後、安さに引かれて導入された設備は、不具合が頻発し、修理対応も遅れがち。不具合が放置されたままだという話を耳にしました。やはり、「安さ」はそれなりの理由があるものです。

それに比べ、私が手がけた生産ラインは、今でも元気に稼働しています。たまに修理の依頼をいただくと、どんなに悔しい思いをしても愛着が湧きます。納めた設備には、一生とことん付き合う覚悟があります。

それでも、次に設備を購入されるときは、ぜひ私にお任せください。お客様の信頼を取り戻すために、全力でお応えいたします。よろしくお願いいたします!

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