点検口の安全金網「Kガード」が求められる理由
4月に入り、新しい期がスタートした影響でしょうか。「点検口の安全金網 Kガード」へのお問い合わせやご注文が急増しています。ご利用いただいている皆様、本当にありがとうございます。
Kガードのアイデアがひらめき、開発に試行錯誤を重ねて丸2年。この商品が市場で本当に求められるのか、発売当初は自問する日々が続きました。B to Bの企業間取引は、B to Cの一般消費者向け事業と比べ、成果が出るまでにとにかく時間がかかることを痛感しました。半年から1年前に計画された案件が、ようやく注文に結びつく。このサイクルは、特に新しい商品の導入時には避けられません。
発売から1年ほどは、「Kガードが売れないのは自分の努力不足では?」と頭を抱えていました。展示会に出展しても反応が薄く、ホームページ経由の問い合わせも時々といった状況で、成功への確信が揺らぐこともありました。
しかし、2年が経った今、状況は大きく変わりました。お客様から「これが欲しかった!」という声をいただくことが増え、この商品が本当に必要とされていることを実感しています。この成長は、地道に続けてきた情報発信やお客様との関係構築の成果でもあります。
ただ、需要が高まる中で、供給が追いつかないという現状に直面しており、ご迷惑をおかけしていることに心苦しく思っています。特に、ご購入を検討中のお客様には、お早めに在庫状況をご確認いただくようお願い申し上げます。
Kガードは、発売当初からの悩みや試行錯誤を経て、多くの現場で役立つ商品に成長しました。これからもお客様の安全と安心を第一に、さらに商品供給体制を整えていきたいと思います。引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。
