地震の恐ろしさを改めて実感した日
先日の熊本地震を通じて、自然災害の恐ろしさを改めて感じました。今も余震が続く中、不安な日々を過ごされている方も多いと思います。
昨日、事務所で一人作業をしている時、突然携帯の警報音が「ウィーウィーウィー地震です!」と鳴り響き、その瞬間建物が「ガタガタ」と揺れ始めました。思わず外へ飛び出し、無事を確認しましたが、あの揺れを体験した瞬間、地震の恐怖を肌で感じました。
また、「地震雷火事おやじ」ということわざに出てくる「おやじ」が、親父ではなく「大山風(おおやまじ)」という台風を指すことを初めて知り、古くから地震が最も大きな災害として認識されていたことを痛感しました。
これまで九州では地震は少ないと思い込んでいましたが、日本全体が地震大国である以上、どこで地震が起きてもおかしくない現実を改めて認識しました。**「あすは我が身」**という言葉が胸に響きます。
被災された方々の不安や苦しみを考えると、自分に何ができるのかを考えずにはいられません。災害時に支援を受けるだけでなく、普段から誰かを助ける立場でありたいと思います。助け合いの精神があれば、きっと困難も乗り越えられるはずです。
この経験を忘れず、自分にできることを少しずつでも行動に移していきたいと思います。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
