冷却塔清掃のシーズン到来!汚れを落として冷却能力を維持しよう
寒さも少し和らぎ、春の訪れを感じる季節になりました。
私たちの仕事では、冷却塔清掃の依頼が入り始めると「そろそろ春だな」と実感します。冷却塔の清掃は、暑い時期の屋外作業になると大変なので、春先のこの時期が最も作業しやすいタイミングです。
冷却塔が汚れたままだと、冷却能力が低下します。水がしっかり冷えなければ設備の冷却ができず、最悪の場合、プラントが停止してしまうことも。気温が上昇する前に、清掃をして冷却塔をリフレッシュしましょう!
清掃の目安は年1回。
冷却塔の清掃が必要なサインとして、以下のような兆候が現れます。
モーターの電流値が上昇:冷却塔の充填材が汚れて詰まると、電流が上がり負荷が増します。そのまま放置すると、ファンのモーターが焼けてしまう危険も。
ファンの風切音が大きくなる:「ゴォーッ」と異常にうるさくなったら、要チェック。
藻や草木の繁殖:充填材や冷却塔の上に藻や草が生えていたら、清掃のサインです。
冷却塔の汚れは放置すると設備トラブルの原因になります。清掃シーズンが本格化する前に、早めの対応をおすすめします。
冷却塔清掃のご依頼はセールスエンジまで!
ご一読くださりありがとうございました。