ミスを減らすために、今できることを見直す

このところ、ちょっとしたミスが続いています。図面寸法の見落としや仕様内容の確認不足、電話のやり取りでの聞き漏れなど、どれも些細なことですが、積み重なると大きな影響を及ぼします。幸い、なんとかリカバリーはできているものの、結果的に二度手間となり、利益を損なってしまうこともしばしば。

自分では余裕を持って仕事をしているつもりなのですが、それでも忘れっぽくなっているのを実感することが増えてきました。これが年齢のせいなのか、それとも単に忙しさに追われているせいなのか…。四十半ばとなり、今まで以上にチェックの重要性を感じています。

ミスは信頼を失う原因になります。これまで築き上げてきた信頼を、自分のミスで崩してしまうわけにはいきません。お客様には「この人に頼めば安心」と思ってもらえる存在であり続けるために、改めて仕事の進め方を見直し、チェック体制を強化していく必要があります。

確認不足によるミスを防ぐために、 「チェック、チェック、チェック」 を徹底しようと思います。自分の記憶に頼らず、リスト化して管理する、ダブルチェックを習慣化する、確認の仕組みを作るなど、今できることを着実に実行していきます。

「忘れていることはないか？」と常に意識しながら、一つ一つの仕事を確実にこなしていく。そうすることで、これからもお客様に信頼される仕事を続けていきたいと思います。