株式会社セールスエンジ

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冷却塔トラブル改善プロ

仕事における責任と成長

引き受けた仕事すべてを完璧にこなすのは、なかなか難しいことです。当たり前のことですが、仕事でミスをしてはいけません。仕事を依頼されるということは、プロとしての責任を果たすことが求められるからです。

とはいえ、どれだけ丁寧に取り組んでも、すべてを完璧に進めるのは簡単ではありません。よかれと思ってやったことが、思わぬクレームにつながることもあります。そんな時こそ、お客さまの立場に立って考え、「申し訳なかったな」と素直に思えることが大切です。この気持ちがなければ、同じミスを繰り返してしまい、最終的には「もうあなたには頼まない」と言われてしまうことになりかねません。

「申し訳なかった」と感じることは、次こそしっかりやろうという意識につながります。自責の気持ちを持てば、人は成長します。ミスやクレームに対しても、お客さまに対しても、誠実に「申し訳ない」と思える気持ちがなければ、仕事の質は向上しません。

そうした姿勢こそが、仕事における本当の優しさなのかもしれません。他責にしていては、何も解決しないのです。

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