連休中でも仕事を考える社長の性

長い連休中にもかかわらず、ついつい会社に足が向いてしまう。仕事が溜まっていると、静かなオフィスで集中できる時間はとてもありがたい。ゴールデンウィークに感謝、感謝である。

そんな連休のさなか、運送会社さんが分厚い書類のような荷物を届けにきた。カタログでも頼んでいたかな？と思いつつ開封してみると、中身は決算書だった。

数字については普段から確認しているので、中身はよく分かっている。ここ数年、売上がとても安定してきた。これはひとえにお客様のおかげであり、感謝の気持ちしかない。一時期は決算の時期が怖く、夜も眠れなかったことを思い出す。だが今は、落ち着いて決算書を眺めることができるようになった。

しかし、まだまだ道半ば。安定か成長か？と問われれば、成長なくして会社の存続はない。もっともっと、会社を成長させていかねばならない。そのためには、何よりも社長自身が成長し続ける必要がある。

連休中は、そんなことをじっくり考える時間にしようと思う。