株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
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断らない姿勢が信頼を生む!プラント工事の見積対応

今朝は、新設工事が進むプラント建設現場へ打ち合わせに行ってきました。お客様から、「現場に設置されている機器と同じものの見積りをお願いできますか?」と依頼がありました。

現場ではプラントの増強工事が進行中で、活気に満ちた雰囲気。少しの見積りかと思いきや、「あれもこれも…全部見積もってください」と、大量の依頼がありました。

現場で現物を見て判断するには、豊富な経験が必要です。機器の選定を誤れば、すべて自分の責任になるため、非常にリスクが高い。しかし、だからといって安易に断るわけにはいきません。

多くの商社は、「型式を教えてください」「図面がないと分かりません」「材質が分からないと対応できません」と理由をつけて見積りを断ることが多いものです。間違って失敗したら責任を負うリスクがあるため、慎重になるのは当然ですが、そもそも型式や図面があるなら、お客様も現物確認を依頼しません。

大規模なプラント工事でも、既設設備と同じものを導入するケースはよくあります。お客様も「安易に仕事を断る会社が多すぎる。だからこそ、引き受ける会社は忙しくなる」と話されていました。

初めての仕事でも、一から学べばいい。分からなければ調べればいい。リスクを恐れていたら、仕事なんてもらえません。そして、断った仕事は必ず他社に流れていき、引き受けた会社が同業者なら、それは自社にとって脅威的なライバルになります。

お客様からの依頼や問い合わせは、すべてチャンス。どんな案件でも前向きに取り組むことで、新たな可能性が広がります。

うちは何でも引き受けます。
プラントで使用されている機器の現物確認なら、セールスエンジにお任せください。

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