しつこい営業は嫌われる!売るばかりが営業ではない
「買って!買って!買って!」と、会うたびに強請られても、買わないものは絶対に買いません。
これは、「顧客の十戒」 にもある通り、売るばかりが営業の仕事ではないということです。
見積もりをお願いするのはお客さん ですが、買うかどうかを決めるのもお客さん です。
催促したところで、買うものではない。
しつこい催促は逆効果
営業をしていると、つい気になってしまうのが**「どうなっていますか?」「いつ決まりますか?」** という確認。
でも、しつこく聞いたところで、お客さんの判断を早めることはできません。
むしろ、うるさく感じられ、逆効果になることも。
営業としてやるべきことは、
精一杯の見積もりを出した後は、黙ってジッと待つ!
必要なら声がかかるし、必要でなければ声はかからない。
機械の営業は、それでいい。
年度末は催促の嵐…でも、焦らず待つ
年度末が近づくと、取引先のあちこちで見積もりの決定を急かされることが増えてきます。
でも、そんな時こそ焦らず、しつこい営業はしない。
結局のところ、お客さんが本当に必要だと思った時に注文をいただく。
それが、一番自然な流れです。
今日も催促の電話が飛び交う中、落ち着いて待つことが大切だと感じる日々です┐(-。ー;)┌ヤレヤレ