仕事を断る勇気――適当な仕事はしません
数年ぶりに、仕事の依頼をお断りしました。
お客様からの依頼を一度断ると、次の依頼はほぼ来なくなるもの。でも、今回はそれを覚悟の上での決断です。
今回の案件は、ユーザーから依頼を受けた業者が、無理難題を右から左へと押し付けてくる状況でした。
「適当でいい」
「簡単にできる」
「もっと安くできるはず」
だったら、自分たちでやればいいのでは? うちに依頼する必要はないはず。
適当に仕事を引き受け、手を抜いてコストを抑え、後からクレームだらけになるような仕事は いたしません!
長く仕事をしていると、すべての案件がご縁のあるものとは限りません。今回はそういう案件だったということで、次に向かいます。