株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
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新規開拓で飛び込み訪問、まさかの即見積もり依頼!

このところ、業種を問わず製造業のお客様を新規開拓で訪問しています。

先日、通りがかりの道沿いに、新しい大きな工場を発見。こんなところに工場があったとは…。よし、飛び込んでみよう!

突然の訪問にもかかわらず、ご対応いただくことができました。新規開拓では普通、お相手いただけないことが多いので、これは嬉しい展開です。

話をしていると、お客様から「ちょっと見積もりしてもらいたい仕事があるんだけど、工場の中に入ってくれる?」とまさかの依頼。

「えっ、ありがとうございます!」

早速、安全靴と作業服に着替え、保護メガネとヘルメットを装着して工場内へ。

そこには、見渡す限りのプラント機器が。これだけでテンションが上がります。

お客様曰く、「実は、他の業者に見積もりを依頼していたんだけど、いつまで経っても見積もりが出てこなくて…。おたくでできるならお願いしたいんだけど。」

話を聞いてみると、プラントのある部分でトラブルが発生し、早急に改善が必要な案件でした。

「いいですよ。それでしたら、この部分をこう変えて、ああしてこうして、こういった風にした方がいいんじゃないですか?」

「ああ、それでいいよ!」

どこの業者に依頼されていたのかは聞きませんでしたが、こんな簡単なことも見積もりできなかったのかと驚きました。

依頼を受けた業者は、単に忘れていたのか、それともできない仕事を話だけ聞いて受けたのか…。

どちらにせよ、お客様はずっとイライラしながら待たされていました。

できない依頼は受けないこと

お客様を待たせたままだと、信用を失います。

九州に進出してこられた企業に対して、地元の業者が対応できないと、九州のレベルが低く見られてしまいます。それは心外です。

すぐに計画案をまとめ、翌朝一番で見積書と簡単なポンチ絵を持って再訪問。

お客様も「えっ?」と驚いた様子で、「ありがとうございました!」とお礼をいただきました。

自分としては、当然のことをしたまで。新規開拓をしている以上、引き合いをいただいたら素早く対応するのは当たり前です。

お客様にストレスを感じさせていては、信頼関係は築けません。

これからも、期待に応えられる商社であり続けます。

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