ランニングを始めて2年—継続が生んだ変化と気づき
ゴールデンウィークは、自分にとって一つの区切りのタイミングです。ちょうど2年前のゴールデンウィークから、ランニングを始めました。
それまで、学生時代を含めて運動らしいことは全くやったことがなく、40歳を過ぎて「少しは運動をせんといけん」と思い立ったのがきっかけでした。最初は、子供のマラソン練習について走ったのが始まり。さらに、人生で最高に太ってしまったことも大きな理由でした。
「1週間も走れば体が慣れるよ」と子供たちに言われ、少しずつ走り続けることに。しかし、最初は全身の筋肉痛に襲われ、ひざの激痛で歩くのもやっと…。それでも「ここで辞めたら、また振り出しに戻る」と思い、走ることを続けました。すると、1ヶ月ほど経った頃から体が馴染み始め、徐々に習慣に。運動をしてこなかった自分でも変われるんだと実感しました。
継続できた大きな理由の一つは、スマホのアプリで走った履歴を記録できたこと。数字で積み重ねを可視化できると、やる気が湧いてきます。この2年間で変わったことは、本当にたくさんあります。
・全く病気をしなくなった
・忍耐力が強くなった
・ストレスがなくなった
・寝つきが良くなり、1分で寝られるようになった
・真夏の炎天下でも仕事で息切れしなくなった
「継続は力なり」—毎日の積み重ねが大きな成果につながる。このことを改めて実感できたのが、一番の収穫です。次の目標は、ゴールデンウィークまでに走行距離3,000km!元気に頑張りますよ。