「困ったときの杉山さん」—常に余裕を持つことが信頼につながる
ありがたいことに、うちはお客様から急ぎの電話をよくいただきます。
「急ぎの部品を至急手配してほしい」
「機器がトラブルを起こしたので、すぐに来てくれないか」
「予算取りの概算見積りを至急教えてほしい」
など、どれも超特急の依頼ばかり。逆に「いつでもいい仕事」はほとんどありません。
そのため、普段から仕事は8割程度しか入れないようにしています。(暇な時もありますが…(T_T))
仕事が入れば、さらにスピードを上げ、常に余力を持たせる。2割の余裕があれば、急な依頼にも即対応できるからです。
お客様も、誰にでも急ぎの仕事を頼めるわけではありません。「杉山さんなら何とかしてくれる」と思ってもらえるかどうかが、大きな分かれ道。
「困ったときの杉山さん」と呼ばれると、この仕事をやっていてよかったと心から感じます。信頼とは、こうした積み重ねの中で生まれるものなんですね。