弱みを強みに変える—地域密着の強みを活かす

一人で営業できる範囲は限られています。特に、自分の得意とする分野は細かな対応が求められるため、遠方まで手を広げることができませんでした。

「営業範囲を限定しなければならない」ことを、ずっと弱みだと考えていました。

しかし、視点を変えて周りを見渡してみると、自分が活動している地域は、古くからの化学工業地帯。しかも、企業城下町とはいえ、1社独占ではなく、半径5km圏内に複数の企業が存在しています。

範囲が狭い＝弱みではなく、範囲が狭い＝素早く対応できる＝強み

ものは考えようです。不利なことを弱みと捉えずに、どう活かし、どう強みに変えるか。

そして、それがどのようにお客様の役に立つのか。考えてみれば、自分にできること、提供できるサービスはたくさんありました。

地元は宝。この地域で培った強みを活かし、これからも精一杯お客様に貢献していきます。