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点検口の金網を後付け溶接するデメリット

点検口に金網を後付けで溶接するのは、意外と多くの手間や問題が発生します。その理由について詳しく説明します。

現場での溶接は想像以上に面倒

鉄工所など、工場内に溶接機がある環境では比較的スムーズに作業ができます。しかし、溶接機がない現場で作業を行う場合、かなりの手間がかかります。

まず、溶接には以下の機材が必要です。

  • エンジンウェルダー(約200kgのディーゼルエンジン溶接機)
  • キャプタイヤーケーブル(溶接機と作業場所をつなぐ太い電線)
  • 機材を運ぶためのトラック
  • 溶接ができる職人

これだけの機材と人員が必要になりますが、現場によってはトラックを近くに停められないこともあります。特に点検口は、バケットコンベヤなど高所に設置されていることが多く、キャプタイヤーケーブルを持ち上げるだけでも大変な作業です。

また、遠方の現場では出張工事が必要になり、宿泊を伴うケースもあります。長距離移動や機材運搬を考えると、溶接作業のために必要な労力は相当なものになります。

現場工事には事前の準備が必要

さらに、工場内で溶接工事を行うには、生産ラインを停止しなければなりません。これは簡単なことではなく、工事日程の調整や作業許可の取得が必要になります。

特にプラント設備では、機器が連動しているため、一部だけを止めるのではなく、プラント全体を停止しなければならない場合が多くあります。

例えば、ゴミ処理施設ではダイオキシンの問題から温度を下げることができず、24時間連続運転が行われています。そのため、溶接工事を行うタイミングを確保するのが非常に難しいのです。

また、化学工場や可燃物を扱う工場では、火災の危険性があるため、火気使用の許可申請や、消火器・防火シートの準備など、安全対策が厳しく求められます。たった1か所の点検口に金網を溶接するだけでも、これだけの準備が必要になります。

溶接ができない現場もある

さらに、現場によっては溶接そのものが禁止されている場合もあります。

  • 防爆エリアや粉塵爆発のリスクがある工場では、火花が発生する溶接作業は厳禁
  • 食品・医薬品工場などでは、異物混入を防ぐために溶接作業が制限される

特に食品工場では、溶接カスが製品に混入するとクレームにつながり、多大な損失を招く可能性があります。こうした事情から、溶接作業を伴う点検口の安全対策は難しいのが現状です。

溶接不要で簡単に設置できるKガード

このように、現場での溶接作業には多くの手間やコストがかかります。しかし、Kガードならどんな点検口にも、溶接不要でわずか3分で安全対策を施すことができます。

点検口の安全対策にお困りの方は、ぜひKガードをご検討ください。これまで面倒だった点検口の安全対策を、より簡単かつ確実に解決することができます。

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